しっかりとした厚手木綿の濃い朱赤色の紅花布地で仕立てられた半襦袢です。
発色の良い濃い朱赤色は、紅花染め最高峰の色味だと思います。
布地の糸も堅牢に打ち込まれ厚みを増しています。
状態は大変良好です。
実際の紅花色は全体の画像より明るく美しいです。画像19が最も近い色です。
袖にはアクセントとなる濃い小豆色地に草花模様のモスリン布地が付いています。
前後見頃裏に付いている布地も紅花布です。
おそらく明治時代に良家の子女の為に仕立てられたのでしょうが、
一度も手を通す事無く、今日迄、大切に保管されてきました。
裄 約53cm、後見頃幅 約60cm、身丈 約75cm
解くには、大変申し訳無く感じますので古き良き時代の資料として出品致します。
解いた場合の、おおよその見当ですが、現状縫い代も含んでのサイズです。
多少の誤差はお許し下さる様にお願い申し上げます。
見頃布幅34cm、長さ約150cm→2枚
袖布幅 約34cm、長さ 約120cm→2枚
肩当て布幅約34cm.長さ約50cm→2枚
(片見前後ずつ一枚の布で縫われています)
襟幅 約10cm 、長さ 約170cm
襟裏面 約5cm幅は数箇所、異なる紅花布を繋いでいます。
前見頃、画像16の右端にやや色褪せがありますが、
長年保管に付いたものだと思います。(長い楊枝を置いている箇所)
袖布に付いている草花布はモスリン布の為に全体的に穴が空いています。
やはり長期保管の期間中に布地が傷んだ為と思います。
画像にて御判断の上、御質問がある場合には、お問い合わせ下さいませ。
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